オフィスホワイトニングとホームホワイトニング、どっちが歯が白くなる?

【結論1】オフィスホワイトニングのほうが短期間で歯を白くできる

今回、結論を2つ用意させてもらう。1つ目はどれだけの時間で歯を白くできるかについて。

これは間違いなくオフィスホワイトニングに軍配が上がるだろう。俺は2週間で2回施術して、3段階白くできた。以降、少なくとも1回で1段階白くできると考えると、1カ月、およそ4,5週間つづければ5,6段階は白くできていたことだろう。

ホームホワイトニングの5週間継続で2段階の変化だったことを考えると、オフィスホワイトニングのほうが短期で効果が出やすい。(俺はさぼってたんで本当はホームでも1カ月間やれば3段階は白くなるのでは)。

【結論2】オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは併用するべき

2つ目の結論は、ちょっと観点がずれてくるんだけど、俺の後悔をつづる。歯医者さんからも推奨されたように、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するべきだった。どっちかを続けるっていうのは正直コスパが悪かった。

オフィスホワイトニングで一気に白くして、次の施術のあいだにホームホワイトニングで白さを維持しつつ徐々に白くする。これが一番効果的だ。誰でもわかると思うけど。

ケチケチして片一方ずつやるんじゃなかった……。最初にオフィスホワイトニングやったときからホームホワイトニングを併用していれば、1カ月で相当な白さの歯を手に入れることができただろう。そして事後も、月に1回でもホームホワイトニング(※1回のホームホワイトニングは3日間継続スパンが目安らしい)をすれば、その白さは維持されるという盤石のコンボ。

でも、もうオフィスホワイトニングのつらさを感じたくない俺は、何も知らなかったあのころの勇気はない……。頑張ろうと思えばできるだろうけど、気が進まない。

つまり、ホワイトニングは腰を据えて精神的にも時間的にも余裕があるときに1カ月間気合を入れてやるものだってこと。毎週歯医者に通ってオフィスホワイトニングの施術を受けつつ、家ではほぼ毎日マウスピースを2時間つけて過ごす。これ……意外とできる人は少ないんじゃない? しかしその先には白い歯が待っている。やり遂げた人は称賛され、拍手を贈られるべきだ。

歯が白い人ってのは、そういう意味でも一目置かれてリスペクトされるべきだと俺は思ってる。白い歯は精神力の賜物だ。うむ、リスペクト。