俺は目のクマがひどい。目のクマにも青クマ、茶クマ、黒クマと3種類あるそうだが、俺は青クマと茶クマだろう。クマがひどいと、疲れてるように見えるし老けているようにも見える。つまり、印象に大きく影響を与えるわけだ。そこで今回、もはや万能美容液の名をほしいままにしているメラノCCを使って改善が見られるか調べてみた。
青クマ・茶クマ・黒クマのちがい
「クマの種類」で検索して一番上に出てきたこのサイトの情報を簡単にまとめると
青クマ：子どもから大人まで年齢に関係なくあらわれやすい。睡眠不足や疲れ、ストレス、冷えなどで血行が滞ってしまうことが原因
茶クマ：目をこする癖やメイクを落としきれなかったりするとできやすくなる。くすみや色素沈着が原因
黒クマ：年齢を重ねるにつれてできやすくなる、くぼんだようなクマ。たるみなどの影が原因
というわけだ。青クマと茶クマに悩まされている俺は、たしかにどちらも心当たりがある。
睡眠時間は短めで仕事でもよくパソコンを使うので、青クマができる。目をこする癖があるので、茶クマもできやすいだろう。そしてこれから年齢を重ねるにつれて、肌がたるんで黒クマまでできてしまうってわけだ。おそろしい……。
メラノCCのクマへの効果
これらの原因から、茶クマに関してはメラノCCの効果はありそうだ。黒クマにも、なんらかいい影響を与えてくれそうだ。さっそく1カ月ほど、試してみた。
洗顔後、化粧水をぬり、目のクマの箇所にメラノCCを塗って乳液を塗る。これを朝晩つづけた。メラノCCって目に入ると沁みそうだけど、実際、沁みるね。とはいえ、クマのとこに塗るわけだから、目に入ることはほとんどないから、気にせずやってみた。
ビタミンCの効果はもちろんだけど、ビタミンEによる血行促進効果に期待した。青クマの原因は血行不良によるものらしいから、ここには効果がありそうだ。
1カ月して、心なしかだけど、クマが薄くなった気がする。これがメラノCCのニクイところなんだけど、効果が非常に穏やかなんだな。どの美容液もそうらしいけど、劇的な改善よりゆっくりと効いてくるってことを頭に入れておかないと続かないんだな。
メラノCCの効果もそうだけど、目元のケアをすることで意識が働くので、目をこする回数が減った。実際、こういうことの効果のほうが大きい気がする。いや、確実にこっちの効果のほうを実感している。だって、目のクマのなかでも、茶クマによる色の赤みがとれてきたから。
つまりは、効果あり！ってことで使用を続けているぜ。血行不良による青クマに関しては、目を酷使する仕事柄と睡眠時間不足はそうそう直せない外部要因だから、根本的な改善は見込めそうにないけど……それでも何もしないよりはいいはず！ とりあえずブルーライトカットモードで仕事することにして、また様子を見ることにした。
次のページでは、できてしまったクマの応急処置についてお話します！
