
おひさしぶり。いつのまにか夏になってたな。いや、もう10月だ。2025年、暑すぎるだろ関東。もう寝苦しくってさ。冷房を入れて寝ると寒くて途中で目覚めちゃったりして、最悪な夜を過ごしてたんだけど俺は発見した。夏こそ腹巻きだってことを。そんなもん巻いた日にゃ暑くてかなわんだろうと思うかもしれない。落ち着いてくれ。ちょっと話を聞いてもらえないかな。
熱帯夜に冷房なしで眠ったらダメ
気温にもよるが、猛暑日の夜に冷房なしで寝るのは絶対やめよう。窓を開けたまま寝るのは防犯の観点でありえないし、閉め切って冷房なしで寝ると熱中症になる。どんなに薄着で寝てても、扇風機を回したとしても、熱中症リスクは排除しなければ、命の危険をともなう。
だから、熱帯夜にエアコンを入れないなんて選択肢はない。エアコンは入れなければならない。そのうえで、快眠の条件を考える。
冷房をつけて寝ると寒い
当たり前のことを書いているが、夏の冷房による寒さは冬の気温による寒さと違う。エアコンは、風を吹かすからな。
この冷たい風ってのが身体を冷やす。とにかく直接冷房の風が当たる位置に寝ちゃだめだ。直接当たらないところに寝ていても、気流が生まれて身体は風を受けている。これが冷房をつけていると身体が寒くなる原因だと俺は思う。
布団を被ると暑い。布団を剥がすと寒い。この繰り返しで、猛暑日の夜はろくに眠れない。ではどうすればいいのか。
夏に寝るときの服装はどんなのがいい?
寝るときは半袖半ズボンなんて人もいるだろう。いつか風邪ひくぞ。人によるかもしれんが俺は無理。長袖長ズボンだ。薄手の生地のやつ。
やっぱり腕や脚を露出させた状態で寝るなんてこと、俺にはできない。特に冷房がかかった部屋だとそこの部分だけ冷たくなる。朝起きたら、血行が悪くなっているせいか身体がずしんと重く感じたりすることもある。
夏の掛け布団はどうしてる?
俺は、どんなに暑くても掛け物はする。入眠のルーチン、儀式みたいなもんだ。羽毛布団からタオルケットまでいろいろだが、俺はある程度の重さの掛け物がないと寝る気がしないので羽毛布団を使っている。真冬に使っているのと同じ羽毛布団だ。
暑いよ。でも羽毛布団は暑くなりすぎない気がする。呼吸してる感じっていうか、いや、呼吸してるわけがないんだけど、人間の体温以上には温度は上がらないっていうか、ケミカルなのとは違って身体にやさしいっていうか。とにかく俺は真冬の羽毛布団で問題ない。
夏用の肌掛け羽毛布団ってのもあるらしいね? 羽毛の量を減らした夏用の羽毛布団。最高だろうな、欲しいよ。かなしいけど家が狭いからさ、掛け布団なんて嵩張るもんを何個も置いとけないんだわ。もう少し広い家に住めるようになったらぜひ導入したいもんだな、肌掛け羽毛布団。
夏の掛け布団は結局剥がしてしまうもの
いろいろ書いたが、俺の就寝スタイルはこうだ。
- 冷房はつけたまま寝る(やや低めの設定温度)
- 寝間着は薄手の長袖長ズボン(パジャマ)
- 羽毛布団を掛ける
寝始めると暑くなって羽毛布団を剥がし始める。寒くなる。冷房の設定温度を少し上げて風量を落とす。暑くなる。羽毛布団を蹴り飛ばす。何も掛けない状態でうんうん言いながら、夜は更けていく。
翌朝、寝間着のトップスははだけて背中が出た状態。お腹が冷えているせいか、胃腸のあたりが気持ち悪く、寝ざめはよくない。食欲なんてないし、頭がぼーっとする。歯磨きをして、無理やりに目を覚ます。
うーん。問題は掛け布団を剥がしてしまうところにあるんじゃないか。暑くならないタオルケットとかにするか? いや、タオルケットの重さじゃ俺は安心できない。布団に入ってすぐは重さのあるものを乗せたいんだよ、身体に。こういうところがわけわかんないと思うけど、これまでそうしてきたからやめられない。よくないよな。共感してくれる人もいるよな? たぶん。
じゃあ、掛け布団を剥いでしまっても腹部を冷やさずに済む方法。まあ腹巻きだよな。うん、そろそろ腹巻きの話をしよう。思い切って巻いて寝てみることにする。次ページにレッツゴー。